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皮膚の病気

紫外線治療

紫外線と聞いて何を思いますか?

日に焼けて黒くなる!しみ・そばかすが増えるなど・・・悪者扱い!
でも紫外線にはいろんな種類があって病気を治す紫外線があるのです。

・紫外線治療とは?

長波長の紫外線UVA(320~380nm)や中波長紫外線UVB(290~320nm)を皮膚にあて、免疫反応や、細胞の増殖を抑えることによって皮膚病を治す方法です。

・どんな病気に効きますか?

尋常性乾癬、アトピー性皮膚炎、尋常性白斑(しろなまず)、円形脱毛症、痒疹、掌蹠膿疱症、皮膚悪性リンパ腫など難治性の病気に有効です。

・どのような方法であてるのですか?

紫外線を選択して取り出せる、特殊な機械があります。人は皮膚の体質によって日焼けの仕方が異なりますので、治療を始める前に、日焼けのしやすさを測定します。背中に紫外線をあて、翌日反応を測定し最初の紫外線量を決定します。
照射回数や量は、病気の種類や重症度によって違います。少しずつ紫外線量を増やしていき、皮膚が赤くならず、かつ治療効果の高い照射量を当てるよう調整していきます。

・副作用は?

急性の副作用は、皮膚の赤み、色素沈着、などがあります。長期の副作用は、慢性紫外線皮膚変性や発癌があり、予防するために総照射量を100J/cm2を超えないようにします。

・ narrow - band UVB(挟範囲中波長紫外線)両方とはどんな治療ですか?

これは、中波長の紫外線のうち、311nmの波長を選択してあてることにより副作用を少なく、かつ効果的に治療が行える方法です。

当院では、症状や部位にあわせて、全身照射型とターゲット型(308nmエキシマライトVTRAC)にて治療を行なっております。